更新:2023/09/17
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釣れないジンクス
Hitatsuchiです。
7月某日。
paconuma氏とクッソ暑い中管釣りに行ったのだが、いつもはバカバカと釣っているpaconuma氏がなかなか釣れない。
もちろん私も全く釣れていない。
なぜだかよくわからないが、私が釣りに行くと一緒に行った人含めてボウズまたは少量しか釣れないというジンクスがあるのだ。
最終釣果は3人で行って全員0匹という驚異のスコア。
今回は朝の涼しい時間から夕方日が沈み始める頃まで居て全員ボウズという、なんとも申し訳ないことをしてしまった。
ジンクス解消のための提案
家に帰ってからこの話をへめねけ氏にしたところ、アメリカナマズであれば釣れるのではないか?
という話になった。
2年ほど前にも夏にアメナマを釣りに行き、私も1匹だけとはいえたしかに釣っている。
そしてpaconuma氏もへめねけ氏もかなりの量を釣っていた。
なるほど、確実に釣れる魚を狙って行けば釣れるはず。
ここで一旦ボウズ連発記録を打ち切れば今後は釣れるようになるかもしれない。
アメナマを釣りに霞ヶ浦へ
ということで夏真っ盛りの7月下旬、これまたクソ暑い中霞ヶ浦へアメナマを釣りに行ってきた。
同行者はへめねけ氏ととうせん坊氏。
アメナマはかなり簡単に釣れ、なおかつ味もそこそこで仕掛けや竿も安いものでOKとかなりコスパのいい魚である。
釣りをしたポイントは霞ヶ浦の中でも虫を食べる坊オカマYoutuberが千円チャーシューしていた所と同じ場所だ。
へめねけ氏がGoogleマップを見ていたら偶然見つけてしまったらしい。
特定に5分もかからなかったと息巻いていたが本当だろうか…
ちなみに、我々が釣りをした後日にヒカキンさんも同じところで釣っていた模様。
10時頃から釣り始め、開始からものの5分程度で1匹目が上がった。
1匹目を釣り上げたのはpaconuma氏。
あまりの速さに驚いたが、それよりも無駄にクオリティの高い千円チャーシューモノマネが気になって仕方なかった。
その数分後に今度はとうせん坊が大きめのアメナマを釣り上げ、続けてへめねけ氏がターゲットではないもののダントウボウを釣り上げる。
ちなみにこのダントウボウだが、野食ハンマープライスの茸本氏いわくかなり美味いらしい。
ただこのときは詳しく調べなかったため、へめねけ氏の「川魚だから多分まずいだろ」の一言でリリース。
後ほど調べて美味いことを知った彼は相当悲しそうだった…
2人の竿へ順調にかかる中、やはり私の竿には何もかからない。
私は半ば諦め、2人の釣ったアメナマを捌いて酒の中に打ち込む作業を黙々と行っていた。
ジンクス解消へ
サボっているとへめねけ氏に叱られるので竿を握り、諦めながらも暑さに耐えているとふいに竿に付けた鈴が鳴り始める。
反射的に目線をやるとなっているのは私の竿のようだ。
まさか…
急ぎつつも気づかれないようゆっくりと竿を持ち、ひときわ強い引きに合わせてフックする。
竿が強く引かれてドラグが鳴り、何かがかかっている感触。
引きは弱いが重いため大きいものがかかっていそうだが、果たしてアメナマだろうか…
そこらじゅうで跳ねているので、もしかしたらハクレンの可能性もある。
釣りのジンクスが解消されるなら何がかかっていてもいい、そう思いながら引き続け水面に顔を現したのは……
……………
…………
………
……
…
アメナマだった。
そこそこの大きさだったが、久々に魚が釣れる体験をできたのは嬉しい。
こうして私の魚を釣れないジンクスが解消されたのであった。
このあとも私がもう1匹釣り上げ他のメンバーも何匹か釣りあげたのだが、午後になると風がかなり強くなり全く当たらなくなったため終了。
釣れたアメナマの下処理をして撤収した。
今回の成果
Hitatsuchi:アメリカナマズ2匹
とうせん坊氏:アメリカナマズ2匹
へめねけ氏:アメリカナマズ2匹、ダントウボウ1匹
以上おわり。
追記:釣れるかはわからんが2023/10にダントウボウ釣りへ行くことになったので、もし連れたら記事にしようと思う。