アカザ
赤い色をしたクリーチャー的なナマズの仲間です。
この魚の存在はぬし釣り64をやっていた時に知りましたが大人になっても実物を見たことがなく、いつかは生で見たいと思っていました。
10月も後半にさしかかり寒くなり虫採りのシーズンも終わり。
休みの日に何しようかなと考えていた所、ふとそのことを思い出しちょうど天気が晴れの予報でしたのでアカザを採りに行こうと決めました。
ただそれだけです。
●ポイント
採れなかったらお店巡りして帰ろうということで今回は東京の渓流へ。
住宅地が多くとも山近くの川は綺麗でした。
川底が砂で隠れられる石が豊富で、流れが穏やかな場所で多く見られました。
餌となる川虫が住める環境が必要なので泥が積もっている場所にはいないようです。
しかしながら東京で孫太郎虫を見れたのは新鮮でした。
●採り方
ひたすら石を上げて探す、赤いのが動いたらそれ。
ダッシュして遠くへ逃げるタイプではなく、くねりながら近くの石に逃げ込む感じなので網を置いて入ってもらうのが吉なり。
ところが石をひっくり返すといたのは高確率で雅なヨシノボリ…
結局採れたのが2匹、3匹は逃げられました。
ドジョウのように砂に潜っているのか逃げ込んだ先を特定しているのに見失うというのを結構やらかしました。
赤い体色とイールキャット的なユーモアな顔、無いようで有る脂ビレがチャームポイントだと思っています。
●飼育
初飼育なので頑張ります。
ギバチと違いそこまで気は荒くはないのか仲良くしている様子。
赤虫をあげると漁るように食べていました。