新たなる刺客

皆様、新年明けましておめでとうございます。

本年も癒しとイヤラシイ時間を提供できるよう、精進して参ります。

さて、昨年秋にサクラマスなど色物の釣り方を少しづつ掴むことができ、
釣行をちょこちょこと重ねるようになった私は、抗うことのできない風の問題や、
何を相手にしていても直面する「バラシ」という課題に直面しました。

関根養魚場さんでの1枚。奥にキジトラが写っていますね。
他にも黒いの、シャムと居着いていますが、どれもおこぼれを貰っており立派な体格です。
こんな厚みのあるサクラが釣りたい…

この日の釣果は全てが狙い通りサクラマス。
※前回の記事以来、F1などは釣れておりません。

平均30cmほどの個体が7匹。
サイズがUPしており、食べる分には何の問題もないのですが、素直に喜べないのには理由がありました。

栃木県北の冬は強烈な北風が吹き荒れます。
管理釣り場でも自分の釣りが極力妨害されないよう、位置取りが肝心です。
居合わせる方の殆どが風下に向かってロッドを振れる所に固まり、私もそうするのですが、
ずっと風速4mを超えるような日は釣りになりません。

写真の魚達は、いずれも風が落ち着いたタイミングに加え、
水面にさざ波が立っている所と立っていない所の境目にミノーを走らせた時にのみ釣れました。
ルアーアクションが妨げられないベストタイミング&ポジションだったのでしょうか。
魚に聞いてみたいものです。

宇都宮市のエリア21さんにて。
第2&第4土曜、日曜がサクラマス放流日となっています。
情報通り、ヒレピンで太め(35cmUP)!

少しサイズアップを目指してみるかと、違うエリアさんに行った時のこと。
この日は殆ど雲がなく、朝夕しかサクラマスの手応えはありませんでした。
それは良いとして…

ヒットルアー:い つ も の

なんと釣り上げた本数<バラした本数
と相成りました。

トーナメンター戦慄のパワータックル!
(又の名を「に●か」、「も○り」と言うのかもしれません。)
全てのリールにPEライン0.6号(10lb)が巻かれています。

これまでの私のタックルは…
手前から

シマノ
ロッド:ルアーマチック70UL
リール:アリビオ2000(廃盤)

ダイワ
ロッド:イプリミ65L-S
リール:レブロスLT2000S-XH

この2つでしたが、新たに1番奥のバスタックルを導入しました。
アブガルシア
ロッド:バスビート BBS-632L Ⅲ
リール:カーディナルⅢ SX2000

ニジマスなどに比べれば、サクラマスの口は硬めです。
フッキングが上手く決まらず、暴れた際にスッポ抜けているような感じがしたので、
実はバスロッドの流用がキーになるか?と思っていた節がありました。
偶々立ち寄った釣具店で新品特価だったのがこのロッド。
購入後同社製のスピニングリールを初売りで購入し装着。実釣はまだですが今に至ります。

当然、釣り初めもまだの状態。
どこかまたエリアさんにお邪魔し、今年の吉凶を占うとしましょう…

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA