桜が咲いたと思ったら雨と風ばっかりで全然見られなかった今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。 前回に引き続きビーシュリンブをどこまで飼育できるかチャレンジしてみたいと思います。
前回立ち上げた水槽にレッドビーシュリンプを投入していきます。 気軽に飼育できるとはいうものの、失敗はしたくないので水温合わせと水合わせは念入りにやっていきます。 作業の流れは下記の通り ・水温合わせ(30分) ・水合わせ(1時間半) 2回目の水温合わせ(30分) 水合わせの最中にご飯を食べ始めてしまったので1時間半も水合わせしてしまいました。 まぁゆっくりやったほうがいいとよく聞くので悪いことではないでしょう。 2回目の水温合わせはシュリンプの専門店さんに生存率が全然上がるのでオススメと言われたので実践してます。
投入直後は浮かんでましたが2時間ほどするとソイルの上や植物の上でツマツマし始めました。 この状態でさらに一晩様子を見て誰も死んでなければ投入成功です。
投入から一晩経って様子を見てみると、誰も死んでません!!成功です! 餌を投入してみたところすぐに食いついていたので活性も問題なさそうです。 ということでビーシュリンプの飼育どこまで気楽に始められるかという実験でしたが、 ・ちゃんとエビ用のソイルを使う ・立ち上げ時は水に余計なものを入れない(ハイポとかコントラコロラインとかのカルキ抜きくらい) ・エビがびっくりしないように待ち時間が発生する作業はゆっくりやる(ごはんとか食べながら) この3つのポイントを守っているのであれば、かなり気軽に始められるなと思いました。 ただ今回はセッティングして水回してからミナミヌマエビを入れるまで3日、ビーシュリンプを入れるまで4日と水草の農薬確認せずにドボンしたり1日放置したりと凡ミスしすぎたので気軽な感じには見えなかったかもしれません… 恐らく今回のセッティング方法で集中してやれば2日くらいで立ち上げが出来てしまうと思います。 アウトレットで特売されていた個体たちだからか、若干甲殻が透けて色が落ちてしまっているのでカルシウムを含むミネラル剤を日に数滴ずつ投与して色揚げしてみます。 もし抱卵まで行けて次の世代が生まれたら柄ごとに選別したいなぁ… ということで今回はこれまで、次回もまたよろしくお願いしますm(__)m