KRN酒を作ろう

Hitatsuchi氏ととうせん坊氏とでトリュフを探しに行きました。
そして山を歩き回って念願のいつかは採ってみたいと思っていたKRNを採って帰りました。

KRNは食べたことがないのでどのような果実なのか楽しみにしていました。
が、触ると表面の油のようなものが手に付き香しいにほひが洗っても落ちないので苦労しました。
改めて調べてみるとKRNはそのまま食べれないので加工が必要とのことで、果実酒としてKRN酒でも作ってみようかと思いました。
果実酒は初めて作るのでBoomerの胆汁にならないように頑張ります💪

虫食いもある野生のKRN(0円)
保管中は部屋中に匂いが充満していた

む~ちゃ流KRN酒の作り方
※失敗するかもしれないので真似しないでください

準備するもの

  • 果実酒用の瓶
    4Lのものを用意
  • KRN 適量
    一番大きいものが600gくらいだったのでおそらく合計で1200gあったような
  • ホワイトリカー 1800ml
    ちょうどBlack Fridayだったのでセール品で安いものを買いました
  • 氷砂糖 300g
    このくらいでええか
  • レモン 3個
    KRNの苦みを抑えるらしい
    2個が推奨らしいが3個売りを買ってしまい余らせるのも嫌なので皮をむいてすべて使用

手順

0.ガラス瓶をアルコールで消毒し乾かせる
1.KRNを洗ってから水気を拭いてから輪切りにする(厚さは勘)
2.レモンの皮をむいてから輪切りにする
3.ホワイトリカー、氷砂糖、輪切りをすべて瓶に投入
4.定期的にガス抜き&かき混ぜしながら暗冷所に放置
5.半年後に味見して処遇を決める

KRN酒(仮)
来年の初夏に味見予定

追記
作成して4か月経過後、仲間と試飲してみたところ香りが良いが苦みがまだ残っているという結論に達しました。
美味しく味わうには1年ほど経たないと駄目そうです。

追記その弐
作成して10ヶ月ほど経過後、ガソリンの様に赤黒っぽくなったものを再び仲間と飲んでみたところ苦味が落ち着き味が良くなっていました。KRNの香りよく甘さ控えめで酒好きからも評判でした。
作るのに時間かかりますがうまくいけば期待に応えてくれるものができるのでちょっとした楽しみにおすすめです。空の瓶のまま放置しているのも素っ気ないので別の果実でまた挑戦してみようと思います。

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