群馬県の北部にある川場キングダムフィッシングという管理釣り場に行きましたので感想を書きたいと思います。
まず、ここの存在を知ったのはpaconuma氏が事有る毎にねちっこく云っていたことから始まります。曰く「虹の姿が見えん、釣れん」と。さらにそこのニジマスは全て頂鱒というブランド鱒であるとも云っていました。
そして無茶4人+αでKKFに行く企画が生まれ、セコ釣りをしないと敗北すると聞かされ怖くなったので得意の先走りで真偽を確かめに企画実施前に一人偵察に行ったのが最初になります。無料券がもらえるくらいには通ったので釣果の振り返りをしたいと思います。
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今までに釣れたお魚とその他(順次増えるはず)
Day1
初めてのKKF、晴れ。
10時の放流まではミノーで銀鮭が釣れたくらいで激渋だったが放流後の1時間はスプーンで頂鱒(小)が爆釣した。
その後渋くなり、16時までにはほとんど他の釣り客は帰ってしまった。終了まで粘るよりとっと見切って帰ることの大切さを知る。
Day2
無茶4人+αで無茶釣り大会をした日、朝から終了時刻まで雨が降っていた。
前回と同じく朝から激渋だったが放流でブラウンや頂鱒(小)が釣れて救われました。
大会の順位は へめねけ>Hitatsuchi>とうせん坊>paconuma だった気がします。
Day3
頂が釣れなかった日、晴れ。
前日が雨の影響か釣れ残りの銀鮭の反応がかなり良かった。
いつものようにスプーン使っても頂の反応がなかったので、ひねもすミノーつんつんして遊びました。SKRには及ばないが釣り人を満足する釣り味が楽しむことができました。
2~3月に釣った銀鮭は細く白身で料理に困るレベルでしたが、4月以降はやや大きく赤身で満足。(銀鮭をそのまま焼いて鮭弁作ったら美味しかった)
YMMもこれほど釣ったのは初めてでした。
Day4
前回のミノーつんつんが楽しかったので来てしまった、晴れ。
いつもの渋さに戻ってきたがミノーつんつんと放流の頂(小)で何とか数釣ることができました。
Day5
paconuma氏と。晴れ。
GWの影響で激混み&相変わらず渋かったのでミノーつんつんしてなんとかYMMを釣る。
銀鮭は1匹バラしてしまったがそれ以外は見ていないのその日は絶滅したらしい。
太物の放流もあったが上手いとかではなく運で釣れる様子だった。もちろん運が悪かった。
ペレットタイムで偶然釣れた頂鱒(中太)は刺身にしたところ良い脂で美味しかった。
Day6そしてまとめ
1日券×5回で手に入れた無料券を使用。5月半ばにもなり日差しが厳しい晴れ。
朝方に前日放流のロックなど太物がぽつぽつ釣れているようでしたが私には運がなかった。
成果は放流の頂(小)・銀鮭・YMM、ペレットタイムで奇跡的に釣れた頂鱒(中太)。
「この池で生まれたのかな」なんて言われそうなサイズのベイビーなマスでも美味しいから釣っているものの、「これは……何としたこと…小さいのは15cmも無いし、あまりにも小さすぎないか?」と今まで感じていた違和感の正体に気づきました。
ときおり本能的にミノーを投げてつんつんしていたのは、本心を抑えて無理したためストレスでおかしくなっていたようです。
やはり釣り味を味わいたい…..SKRじゃあないと駄目だ。
改めてSKRの偉大さを思い知りました。
7回目も行きましたが3匹しか釣れんかったので忘れることにします。
(しかし捌き台の排水を川に垂れ流しててええんかあれ?)
KFFのやや近くにて
釣果がしょっぱいときや上がり鱒が釣れなかったときなどは他の楽しみを探さないと心の健康に良くない